食品関係者の食品思想の向上、業界自主管理体制の確立ならびに会員の福利厚生を図るためにさまざまな事業を展開しています。
食品衛生指導員活動
食品業界の発展には食品衛生の向上が不可欠との理念のもとに、自主的管理体制の確立を目指し昭和35年にこの制度が設けられました。
令和3年4月現在58名の食品衛生指導員が安城市、知立市で活躍しており、食品衛生協会活動の中核として行政当局と連携を取りながら食品関係業者に対する衛生指導、新規営業に関するアドバイス、消費者への啓発等幅広い活動を続けています。
食品営業許可継続について
営業許可期限満了前に継続手続きの案内を発送します。
食品衛生責任者講習会の開催
愛知県の委託を受け食品衛生責任者の資格を取得するための養成講習会及び食品衛生責任者を対象に再講習会として 夏期衛生講習会を実施しています。
検便の実施
食品衛生法の施行のための条例の規定に基づく食品営業従事者に義務付けられている年2回以上の検便についての受付窓口を春と秋の2回設置し会員の皆様にご案内をしています。
表彰の実施
毎年通常総会において食品衛生の向上発展に尽力された会員の中から、永年勤続従業員、優良施設を選び支部長が表彰します。
更に一般社団法人愛知県食品衛生協会長表彰、愛知県知事表彰、公益社団法人日本食品衛生協会長表彰、厚生労働大臣表彰の推薦もします。
食品衛生啓蒙活動
食品衛生指導員が一般消費者を対象にスーパー、公共施設などに出向き、食中毒予防キャンペーンを開催しています。
食のリスク管理サポート
愛知県の委託を受け安全な食品を提供するため「リスク管理優秀店」の認定事業を行っています。
愛知県証紙の売りさばき
会員及び地域住民の利便を図り、愛知県証紙の売りさばきをしています。
(安城保健分室内3番窓口 営業時間 9:00~12:00、13:00~17:00)
共済制度の促進
会員ならどなたでも加入できます。 食中毒が発生した場合に、営業者の社会的な責任を果し被害者を救済することを目的とした食品賠償共済や、火災共済、生命共済などの受付をしています。